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音量バランスの取り方の基本 [音量バランス]

 メロディパートと伴奏パートがはっきりしている場合は、それぞれで音量バランスをとってから全体のバランスをとるのが基本かと思います。
 チャイコフスキー作曲 「胡桃割り人形」から「行進曲」の中間部を例に示します。
まず、メロディパートのフルート、クラリネット1、1st&2ndバイオリン、ヴィオラです。

次に伴奏パートのオーボエ、クラリネット2、ファゴット、ホルン、チェロ、コントラバスです。

両方を合わせて最終バランスをとります。

 
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グリーグ ピアノ協奏曲のカデンツァの手前 [音量バランス]

 グリーグ ピアノ協奏曲の第1楽章終盤の、178小節目からピアノソロ(カデンツァ)の手前を打ち込んでみました。実際にはピアノソロの部分に比べてオーケストラがffzで鳴るところはずっと大きい音量になるのですが、パソコン等で聞く場合はダイナミックレンジがとれないので、オーケストラが加わるところの音量は控えめに、ピアノソロの音量は大きめにして、iPodなどで外出中に聞いても聞き易いようにしています。
3月25日にアヨアン・イゴカーさんがご指摘してくださった部分は、かなりレベルオーバーしていましたので、割れないぎりぎりまで音量を下げました。
3月25日のBlogで聞いてください。

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フーガの打ち込み [音量バランス]

 サン・サーンスの交響曲第3番、第2楽章第2部の400小節からはフーガが展開されます。弦楽器だけでもちゃんとフーガになっています。
 主題を意識しながらも、絡み合った感じがでるように音量バランスを丹念に調整することが必要です。第1、第2バイオリンには昨日紹介したModulation Delayを使って、こんな感じに打ち込んでみました。


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ピアノと弦楽器のバランス [音量バランス]

サン・サーンスの交響曲第3番、第2楽章第2部は、第2楽章の384小節からは、弦楽合奏にピアノのアルペジョが重なって美しいメロディを奏でます。
メロディパートは第1、第2バイオリンの上のパートと、ピアノの一番上のパートの中にあります。

それ以外は和音を構成しますが、ピアノと弦でそれぞれ同じ音がはいっています。

これらの音量バランスを適当にしないと、片方が埋もれて全く聞こえなくなってしまうので、両方聞こえるようにするのに苦労しました。
全楽器合わせたものは、これより前の部分と合わせて11月12日のBlogで聞いてください。


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えらいやっちゃ、よいよい、の裏で [音量バランス]

昨日書いた、ベルリオーズ 幻想交響曲第4楽章の141小節からの「えらいやっちゃ、よいよい」の裏で弦楽器がキコキコやっています。
第1、第2バイオリンはこんな感じです。

ヴィオラ、チェロ、コントラバスは、はこんな感じです。

これらを合わせるのですが、上行旋律でクレッシェンドし、下行旋律でデクレッシェンドするようにしてみました。これでうまく混ざり合うようになったかと思います。


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1 in 2 とでも申しましょうか [音量バランス]

武満徹作曲、映画「他人の顔」から「ワルツ」の第1バイオリンの76〜79小節では、2つにdivisiしたパートが同時に鳴ることで1つの旋律が浮かび上がります。逆に言うと、1つの旋律が2つのパートに分かれているということです。

第1バイオリンの上のパートはこうです。

第1バイオリンの下のパートはこうです。

2つを合わせるとこうなります。

但し、手間をかけて音量バランスを調整しないと、このようになめらかに聞こえるようにはなりません。


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音量設定を見直す [音量バランス]

4月16日のBlogでも書いたように、音量バランスは重要なのですが、今までその場その場でVolume(Control#7)とExpression(Control#11)をごちゃまぜで調節してしまったので、バランスがどうなっているのか分かりにくくなっていました。また、ティンパニの音が他の音に埋もれてしまいやすく、最後に調整で苦労していました。そこで、あらためて音量をどのように設定するべきかを考え直しました。
前提として、ffの時に音が割れない(パソコンの音の出力レベルが100%を超えない)ようにするため、各楽器のVelocity=120、Expression=120として、Volumeの値でバランスをとってみました。Panは古典配置(両翼配置)を想定しています。ReverbはAUMatrixReverbのLarge Hall設定にしました。

楽器名音色PanVolume
フルートFL1_stac-1/stac-2/0'3-1/0'3-25055
オーボエOB_stac-1/stac-2/0'3-1/0'3-27855
クラリネットKL_stac-1/stac-2/0'3-1/0'3-25855
ファゴットFA_stac-1/stac-2/0'3-1/0'3-27061
ホルンHO-4_stac-1/stac-2/0'3-1/0'3-24088
トランペットTr_stac-1/stac-2/0'3-1/0'3-28399
トロンボーンPO_stac-1/stac-2/0'3-1/0'3-25899
ティンパニTmp_HA_all61100
第1バイオリンVl-14_mV_sfz2172
第2バイオリンVl-14_stac-1/stac-1/0'3s-1/mV_0'5s-110677
ヴィオラVA-10_stac-1/stac-1/0'3s-1/mV_0'5s-18272
チェロVC-8_stac-1/stac-1/0'3s-1/mV_0'5s-14577
コントラバスKB-6_stac-1/stac-1/0'3s-1/0'5s-13677


このサンプル音の音量レベルをSound it!で表示すると次のようになります。

基本的にはこれをベースにしますが、楽器が増えたら出力レベルが100%を超えてしまうことがありますので、Logic Proの場合、トラックミキサーで全体の出力レベルを調節すればよいでしょう。

4月19日のBlogの、チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 第3楽章の最後も、この方法で修正してみました。
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「ジャン」は歯切れ良くないと [音量バランス]

4月14日のBlogの「エフゲニー・オネーギン」からポロネーズ にも「ジャン」が数多く出てきますが、「ジャン」は歯切れ良くないとせっかくの名曲も台無しです。
最近VSLのライブラリにアップされた、チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 第3楽章は、音源としては最高級のVIENNA INSTRUMENTを使っているにもかかわらず、「ジャン」がふぬけになってしまっているのが残念です。私の使用している音源は入門用のHORIZON SERIESですが、どのくらいまでできるか、やってみました。サンプルはエンディングの5小節です。

VSLのデモよりは「ジャン」の歯切れが良くなっていると思います。この違いとして大きいのは、各楽器の音量バランスだと思われます。VSLのデモでは通常の演奏では聞こえにくい木管楽器の音が目立ってしまい、音の頭がぼやけた感じに聞こえてしまうのでしょう。打ち込みでリアルさを出すには、テンポと音量バランスの調整に手間ひまかけることが不可欠です。
なお、4月19日のBlogでは、これより少し前の部分から聞くことができます。


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