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「春の祭典」のドラの音 [音色]

 ストラヴィンスキー作曲、「春の祭典」から終曲「生贄の踊り」にはタムタム(ドラ)をトライアングルのばち(ビーター)で表面をこするという奏法(colla bacch. di Triang.)が指定されています。
VSLのHorizon Opus1ではTamtamの音色のなかに、正にこのための音色"sacre" rubというのがあります。(現在販売中のVienna Instrumentsでは"rub, Sacre stick"に相当すると思われます。)

これをそのまま使うとちょっと残響が足りなく感じましたので、単純な"rub"という音色を最後に付け加えます。

他の楽器と合わせると、チリチリッという音が埋もれてしまいましたので、Kontakt4のTamtamにはいっている、チリッという1発の音を連打した音

これを加えて次のような音にしました。

この音はMusic Trackで公開している「生贄の踊り」の始めから47秒あたりに出てきます。
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LASSをVIと組み合わせてみる [音色]

 LASSの音は、はっきりとした厚み感を出すため、音程がはずれ気味の音が収録されています。
それぞれの音と重ね合わせを聞いてみましょう。
1. LASS-FC(First Chair = Solo)の音

2. LASS-ensembleA(4 players)の音 (かなり調子っぱずれに聞こえます)

3. Vienna Instruments Solo Stringsの音 (1よりお上手?)

4. Vienna Instruments Appassionata Stringsの音(少しモジュレーションをかけています)

5. 上記3+4の音(ボリュームを少し下げています)

6. 上記1+2+3+4の音(5より更にボリュームを少し下げています)


という訳で、今までは5でやっていましたが、わずかな差ではありますが6の方が厚み感があり、まろやかな響きがしていると思います。
これを使ってチャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 第1楽章の冒頭を更新しました。2008年5月28日のBlogで聞いてください。
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倍音が気持ちいい [音色]

 マスカーニ作曲、歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から間奏曲を打ち込んでいる時に気付いたのですが、13小節目の1stと2ndのヴァイオリンが鳴ると、丁度オーボエがはいる音が倍音として聞こえました。これがなかなか気持ちいいです。
Cava13.jpg

 また、短前打音のところは、VI Solo Strings Iの"grace-2_fa"のアーティキュレーションを使うと自然な感じになります。
全楽器を合わせたものは1月3日のBlogで聞いてください。

 余談ですが、1月5日にはこのBlogの1日の総閲覧数が1,096と初めて千を超えました。ありがとうございます。
(よく見たら、その前の12月26日に1日の総閲覧数が1,051と初めて千を超えていました。)
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EWQL Symphonic Choirs を本格的に使ってみる [音色]

  EWQLのSymphonic Choirs、および拡張音源、"Voices of the Apocalypse"(VOTA)を、以前紹介した、ブルックナーのアヴェ・マリアに使ってみました。
最初に作ったKONTAKT4のChoirに重ねて、1パートづつ作っていき、オーディオデータにして重ねる段階で音量バランス調整しました。2010年3月14日のBlogで比較して聴いてみてください。
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EWQL Symphonic Choirs の拡張音源を試聴する [音色]

  2009年3月1日のBlogで紹介したEWQLのSymphonic Choirsの拡張音源、"Voices of the Apocalypse"(マニュアルなどでは"VOTA"と略している)も購入したので、試してみました。なお、VOTAはSopranoとAltoに分かれておらず、"Women"または"Men"を選択することになります。
Sopranosの最大音量による演奏

VOTA(Women)の最大音量による演奏

だいぶ太い音になったように感じます。
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戦太鼓 [音色]

  19世紀までのクラシック音楽だけだとパーカッションの種類は通常それほど多くないのですが、20世紀以降の曲になるといろいろな楽器が使われます。
 レスピーギ作曲、「シバの女王ベルキス」から「戦いの踊り」を打ち込んでみようと楽譜を買ったのですが、イタリア語で「2 Tamburi di guerra (piccolo e grande)」という指定があります。Tamburi = Drums、guerra = warで、英語でwar drum、日本語で戦(いくさ)太鼓です。和太鼓に近い感じですが、やや雰囲気が違う音です。ちょうどEWQLの半額セール中だったこともあり、"Quantum Leap SD2 Pro Bundle"を購入しました。(SD = storm drumです。) このライブラリの中に"Persian Battle Drums"という音色があり、これを使ってみました。
「戦いの踊り」の23〜43小節は、この戦太鼓と小クラリネットが使われますが、小クラリネットをサンプリングした音源は見当たらず、クラリネットの音にイコライザをかけて似たような音にしてみました。

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指揮棒でたたく音 [音色]

 ハイドンの交響曲第60番「うかつ者」の、サイモン・ラトル指揮・バーミンガム市交響楽団の演奏では、昨日紹介した調弦が間違っている部分の前に、指揮者が指揮棒をたたいてミスをやり直させるような演出がなされています。これをまねてみようと考えました。
 家にあった、プラスチック製の「耳かき」を机に叩き付ける音を録音しました。

 この音に、ホールのリバーブをかけると、なんとなく指揮者が指揮棒をたたいているようになりました。

この部分を含めた6楽章の全体は7月11日のBlogで聞いてください。
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バイオリンの「Clusters」を使ってみる [音色]

 Vienna InstrumentsのAppassionata Stringsの拡張音源(Extended Library)の中には"Clusters"というものがあり、複数の人がちょっとずつ違った音程で弾いてぐちゃぐちゃになったような音です。
使う機会はないかと思っていたのですが、使い方を思いついたので試してみました。
 ハイドンの交響曲第60番「うかつ者」の第6楽章には、バイオリンの調弦を間違ったまま演奏する「うかつ者」がいる、という設定で、G線をわざとFに調弦して、その後正しいGに調弦して演奏する指示があります。
ukatsu.jpg
指示通りだとこんな感じになります。

 これはこれでいいのですが、現代の感覚ではあまり間違ったように聞こえないので、Fの音のところを"Clusters"を使ってみました。

これなら変な音がしているのがはっきり分かるかと思います。しかし、「うかつ者」ではなくて「うかつ者だらけ」になってしまいますね。
 この部分を含めた6楽章の全体は7月11日のBlogで聞いてください。
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Vienna Grand Imperialを試してみる [音色]

 私が使っているピアノ音源のGalaxy IIには3種類のピアノの音がサンプリングされていて、今までSteinway Model D 270をサンプリングした「Galaxy Steinway」を使っていましたが、高音の音色が美しくないところがあるため、試しにBösendorfer Imperial 290をサンプリングした「Vienna Grand Imperial」を使ってみました。
 初期設定のままだと軽い音になりますが、パラメータをいろいろ変更したら気に入った音になってきました。先日完成させた「小銭〜」に引き続きベートーヴェンの曲を打ち込んでみました。
ピアノ協奏曲第4番第3楽章終結部のカデンツァです。


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VI拡張音源(その3-Legato_tune) [音色]

 2008年8月15日のBlogで紹介したように、Vienna InstrumentsのAppassionata Strings / STANDARDライブラリの遅いLegatoは「01 VI-20_perf-legato」のみですが、EXTENDEDライブラリは更に7つのlegatoが用意されています。
Extend-legato2.jpg
 今日はハチャトリアン作曲「仮面舞踏会」の第1曲「ワルツ」の冒頭のバイオリンでEXTENDEDライブラリから3つの音色を試してみます。
 「01 VI-20_perf-legato」は標準的なlegatoですが、ちょっとおとなしい感じです。

 「04 VI-20_perf-legato_Vib-strong」は、強いビブラートがかかった音がでます。

 「06 VI-20_perf-legato_tune」は、ピッチがずれた音が重なっているので、不自然なビブラートに聞こえ、ちょっと気持ち悪くなります。

 「06 VI-20_perf-legato_tune_li」は、少しピッチがずれた音が重なっているので、気持ち悪くならない程度で厚みが出た感じになります。

 この「tune」や「tune_li」を単独で使うのは厳しいですが、少し混ぜると厚みがだせると思います。

 なお、本日3月7日に総閲覧数が16万件を超えました。ありがとうございます。
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